病気
与え方
愛犬にピッタリのドッグフードをお探しのかた必見! 今回はドッグフードを選ぶ際に必要な知識や情報、 「いぬのきもち」が読者に調査して作ったおすすめランキングをご紹介します。 人気ドッグフードの体験レビューもご紹介するので、参考にしてみてくださいね。
「総合栄養食」とは、そのフードと適量の水を与えていれば、犬の健康が維持できるように栄養バランスが整えられたものです。犬の主食として与えるドッグフードは、パッケージに「総合栄養食」と記載されたものから選びましょう。
「総合栄養食」のドッグフードといっても、さまざまな種類があります。犬に必要な栄養素のバランスや量は、個体差にもよりますが、ライフステージ(年齢や肥満などの生活状態、妊娠などの生理状態)によって変化しますので、ライフステージや犬種、愛犬の状態などにあったものを選んであげましょう。
特定の病気や健康状態に応じて栄養素が調整されたドッグフードを「療法食」といいますが、「療法食」を与えるときは、必ず獣医師の指示に従う必要があります。
「総合栄養食」のドッグフードの中には「○○に配慮」などと記載されたものもありますが、これらはあくまで健康な犬が病気に備えるためのもの。病気と診断されたときは、獣医師の指導のもとドッグフードを選ぶことが大切です。
ドッグフードの原材料名は、重量の割合の大きいものから記載するルールとなっています。しかし、これには原材料に含まれる水分量なども影響するため、原材料の表示順が、必ずしもドッグフードの栄養素の割合や質と一致するとは限りません。
ドッグフードの栄養バランスについて知りたい場合は、パッケージに記載されている主な栄養素や水分の重量比を示す、成分の保証分析値の欄を確認するとよいでしょう。
ペットフードには、犬用か猫用かがわかるように表示されています。犬と猫では、必要な栄養バランスなどが異なるので、必ず犬用のフードを選び与えてください。
「総合栄養食」のドッグフードには、ウェットフード、ドライフード、セミモイストフードなど、さまざまな食感のものがあります。それぞれ特徴やメリットが異なりますから、よく調べてから選ぶようにしましょう。
手作りのドッグフードのみで1日に必要な栄養素をまかなうためには、かなりの知識と労力が必要となります。
専門的な知識がない限り、毎日の主食には愛犬にあった総合栄養食のドッグフードを選び、手作りのドッグフードはイベント時など “たまのお楽しみ” 程度にするといいでしょう。
アフィリエイトとは、成果報酬型の広告のことで、自身のウェブサイトやブログなどに特定の商品やサービスの広告を掲載し、訪問者がその広告をクリックして商品やサービスを購入すると、生じた利益に応じて広告を掲載した人に成果報酬が支払われるというものです。
アフィリエイト広告によって販売される商品は、化粧品や健康食品などさまざまですが、ドッグフードメーカーの中にも、アフィリエイト広告を使って商品を販売しているところがあります。
もちろん、アフィリエイト自体は悪いものではなく、正当な広告手法です。アフィリエイト広告を使って販売されているドッグフードの質が低いということでもありません。しかし、成果報酬が高いドッグフードを自身のウェブサイトで売る(報酬を得る)ために、調査方法や根拠が明記されていないランキングを紹介している人(アフィリエイター)もいるようです。
そのため、ネットの情報を参考にドッグフード選びをする際には、ドッグフードに関する知識はもちろん、目の前の情報の正確性を見極める力(メディアリテラシー)を身につける必要があるでしょう。
そのウェブサイトの情報が正しいものかどうかを知るためには、情報の根拠が示されているかを確認するほか、発信者の名前(会社名)が明らかで信頼できるか、また、専門家の見解であるかなどをチェックしてみましょう。
そのほか、特定のドッグフードを極端にほめたり、それ以外のドッグフードを批判したりしているウェブサイトの場合は、違うウェブサイトの情報や大手通販サイトの口コミなどを確認してみるのもよい方法です。
なお、どのような商品がアフィリエイト広告で販売されているのか気になる場合は、「ドッグフード アフィリエイト」などと検索してみるとよいかもしれません。
いぬのきもち WEB MAGAZINE「【獣医師から3つの質問!】間違いだらけのドッグフード選びはどれ?」
https://dog.benesse.ne.jp/lovedog/content/?id=14574
日本では、2009年に「ペットフード安全法(正式名:愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律)」という、ペットフードのみを対象にした法律が制定されました。
この法律では、安全なペットフードの流通のため、守るべき基準や規格などを定め、事業者はそれを守って製造・輸入・販売することが定められています。また、仮にこの法律に違反したものが確認された場合、国は対象となるペットフードの廃棄や回収などの命令を行うことができます。
ドッグフードにはほかにも、ペットフード公正取引協議会によって制定された「ペットフードの表示に関する公正競争規約」というルールもあります。これは、消費者がドッグフードを選ぶ際に必要となる情報の提供と、業界内の公正な競争の確保を目的としたものです。
自主基準ではありますが、国内で流通しているペットフードの90%以上が、この団体に所属する事業者から販売されているものであり、市場に出ているほとんどのペットフードは、この規約に沿って表示が行われています。
このように、日本で流通しているドッグフードの安全性や品質は、法律などによって保障されているため、飼い主さんはそれらについて極端に心配する必要はありません。しかし、どんなに安全で良質なドッグフードであっても、愛犬の体質や年齢、健康状態などにあわなければ、健康を害するおそれがあることも事実です。
大切なのは栄養バランスですが、飼い主さんが愛犬についてよく理解し、その年齢や体質、健康状態にあったドッグフードを選ぶことが大切といえるでしょう。
いぬのきもちでは、公式アプリ「いぬのきもちアプリ」ユーザー(465名)にご協力をいただき、
2022年11月~12月、ドッグフードに関するアンケートを実施しました。
ここでは、その結果をもとに作成したランキングをご紹介します。
ドッグフードに関するランキングサイトなどでは、興味を引くための大げさな表現や、
根拠のないランキングを掲載しているサイトも少なくありません。
しかし、今回ご紹介するランキングは、実際に愛犬と生活されている飼い主のみなさんからいただいた、
“生の声”に基づく根拠のあるもの。安心して参考にしていただける内容となっていますので、
ぜひチェックしてみてくださいね。
世界各地に16カ所の工場があり、世界100カ国以上の市場で販売されている大手ペットフードメーカーです。
栄養学に基づき犬の真の健康を実現するため、
犬種別・成長段階別・身体サイズ別・ライフスタイル別のフード、
さまざまな病気や症状に対応した療法食など、きめ細やかに愛犬の栄養ニーズを満たすペットフードを提供。
犬種のあごの形や食べ方に適したキブルの形状を考案・設計し、
嗜好性・消化性までこだわり抜いた製品開発を行っています。
さらに、ウェブ上のコンテンツや専門家の活動支援などを通じて、
ペットオーナーが正しい知識・情報を得られる環境づくりも行っています。
『ケーナイン ケア ニュートリション ミニ ライト ウェイト ケア
(減量したい犬用 小型犬専用 成犬~高齢犬用)』
特別なケアが必要な犬のため、科学的根拠に基づいた栄養バランスとキブルの形状で開発された総合栄養食。
「ミニ ライト ウェイト ケア」は、適切な量のタンパク質、低カロリー、
低脂肪(標準的なロイヤルカナン製品と比較して31%脂肪オフ)設計で愛犬の筋肉量、
満腹感を満たし健康的な体重、体形維持をサポートします。
ニュートロの親会社「マース」は、ペットフードだけでなく人用のお菓子なども展開しているアメリカの大手食品会社です。
ニュートロシュプレモは、第一主原料としてチキン、ビーフ、ラム、ダック、サーモンなどの肉が使用されており、乾燥ミールが主原料でないのが特徴のひとつ。その他の原材料には、栄養価の高い全粒穀物、野菜や果物など、高品質な素材が使われています。
また、原材料および製品ともに、自然由来の酸化防止剤が使用され、肉副産物、コーン、小麦、たんぱく源としての大豆、着色料、香料、化学合成物が不使用であることも特徴です。
『ニュートロ™ シュプレモ™ 小型犬用(成犬用)』
小さいあごや口、高い代謝エネルギーなど、小型犬の特徴を考えて作られたドッグフードです。しなやかな筋肉と体型維持のためのチキンやラム、サーモン、つややかな被毛や皮膚のための全粒穀物、ナチュラル・オイルなどが使用されています。
日本ヒルズ・コルゲートは、アメリカの大手ペットフードメーカー「ヒルズ ペット ニュートリション社」の日本法人です。 原材料の調達と製造は、ヒルズ独自の品質基準を満たすことが求められ、 出荷前には安全検査が行われるなど、徹底した管理下でドッグフードが作られています。
また、合成の着色料、香料、保存料が不使用で、最新の栄養学に基づき、 50種類以上の栄養素がバランスよく配合されているのも特徴で、 酸化防止剤には天然由来成分のミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物が使われています。
『ヒルズのサイエンス・ダイエット 小型犬用 1歳~6歳 アダルト成犬用 チキン』
小型犬種の成犬期の体をサポートする栄養が、バランスよく配合されたドッグフードです。健康を維持し、本来の免疫力を保つ効果が期待できる独自の抗酸化成分ビタミンE・Cや、健康な皮膚と被毛の維持のためのオメガ3系・6系脂肪酸、歯と歯茎の健康のためのビタミンD・C、健康な骨と関節を守るためのカルシウムとグルコサミンなどが含まれています。
「グラン・デリ」とは“素晴らしいごちそう”を表す造語です。良質な素材を彩りよく使い、味・食感・栄養バランス、すべてにこだわって作られています。
《製品例》
『グラン・デリカリカリ仕立て成犬用味わいビーフ入りセレクト』
カルシウムたっぷりの厳選された本物の小魚や、カリッと食感を楽しめるささみ入り粒、緑黄色野菜などがたっぷり入った国産のドライフード。
「健康にいいこと」「おいしいこと」「選びやすいこと」「与えやすいこと」にこだわった、
国産のフードブランドです。総合栄養食のほか、栄養補完食やスナックなど豊富なラインアップも。
《製品例》
『デビフ ささみ&レバーミンチ』 鶏ささみと鶏レバーのうま味を生かし、
ミンチ状に仕上げたウエットフード。幼犬から高齢犬まで全成長段階に対応した、食べやすくやわらかな総合栄養食です。
「おいしくて健康なごはん」がコンセプトのフードブランドです。 素材本来の味と栄養素を生かした、フィルムタイプのウエットフードを提供しています。
アメリカ合衆国で動物栄養学博士のプロジェクトチームによって研究・開発された、 「栄養サプリメント」配合のドッグフード。全年齢・ 全犬種対応可能なフードから食物アレルギーに配慮した製品まで取りそろえています。
チキンやラムなど良質の動物性たんぱく質を豊富に含み、皮膚・被毛の健康維持に配慮した栄養バランス、 高い消化吸収率が特長のフード。愛犬のサイズやライフステージ、悩みに合わせて、豊富なラインアップから選べます。
犬本来の免疫力に着目し、獣医師監修のもと最新栄養学に基づいた栄養設計を行っています。 厳選された素材を使用し、45項目以上の栄養素を配合。着色料・香料・ 保存料は無添加で、おいしさにもこだわったフードです。
動物栄養学博士との共同開発で生まれた犬種専用フード。 6つの犬種ごとに異なる体の特徴を考慮して、栄養や粒のサイズまで調整されたきめ細やかな設計です。 栄養・食べやすさ・おいしさのすべてにおいて、ベストなバランスを目指しています。
「与えてよかったドッグフードブランド」ランキングTOP3にランクインしたブランドの製品のうち、そのコにあったものを実際に試してみました。
ハセベサチコ(飼い主歴11年)
「いぬのきもち WEB MAGAZINE」を中心に執筆しているライター。ミニチュア・ダックスフンドのケンシロウ(11才オス)、チワワのダブ(4才オス)と暮らす愛犬家。
今回3つのドッグフードを食べてくれたのは、チワワのダブ(4才オス)です。
1才になるころに去勢手術をしてから、太りやすい体質に。さらには、散歩があまり好きではなく、気候がよい時期はイヤイヤながらも先住犬のケンシロウ(11才オス)の散歩に付き合うのですが、寒い冬の時期はハウスに閉じこもって散歩拒否を発動することも。そのため、この子は食事での体重管理が欠かせないんです……!
真ん中が空洞になっている、ドーナツ型の粒。ドーナツ型の粒は砕けやすく、水分を吸収しやすいので、胃の中でスムーズに消化吸収されるというメリットがあるそうです。
粒の大きさは1cmくらいなので、あごの小さいチワワでも、とっても食べやすそうでした。
袋を開けたときのニオイもきつくないので、ドッグフードの独特なニオイが苦手という飼い主さんでも、取り扱いやすいと思います。
最初の1週間くらいは、いつも与えていたフードに混ぜながら与え、徐々にこちらの量を増やしていく形で切り替えましたが、食いつきは抜群です! 毎日あっというまに完食してくれました♪
Before
After
こちらのフードを食べさせた期間はおよそ1カ月。目に見えてわかる変化といえば、ウンチの量が減ったこと。じつはこれ、ドッグフードの消化がよい証拠だそうです。また、ウンチのニオイも今までよりきつくなくなったように感じます。
ほかにも、毛のまとまりや毛並みが維持されているような……。
ロイヤルカナンといえば、個人的には「動物病院でおすすめされるドッグフード」「療法食の種類が豊富なフードブランド」といったイメージがあったので、初めてでも毎日安心して愛犬に与えることができました。もちろん、皮膚が荒れたり、体調を崩したりすることもなかったです。
油断するとすぐに増える体重ですが、しっかりとキープできたのもよかったです。もう少し続けてみたら、減量もできるかもと期待しています♪
直径1cmくらいの平たい楕円形の粒。平たい粒は厚みがない分、犬が丸飲みしてしまっても、のどに詰まりにくいそうですよ。うちの子は丸飲みしがちなので、これはうれしいポイントです。
フードのニオイはかなり控えめ。ロイヤルカナン同様、ドッグフードのニオイが苦手な飼い主さんでも扱いやすいと思います。
食いつきはかなりよく、いつにもまして“ゴハンちょうだいアピール”がすごかったです!毎日しっかりと完食してくれましたよ◎
Before
After
約1カ月間与えましたが、本来の毛のボリュームが維持されていると感じます。 ロイヤルカナンのフードを与えていたときは、毛のまとまりが維持されていたのですが、 こちらに切り替えてからは、フワフワな毛が維持されています。 また、ウンチの量は若干ですが増え、ツヤが出たように感じます。
もともと食べることが大好きなこの子。ロイヤルカナンのフードもとてもおいしそうに食べていましたが、こちらを食べるときの勢いはいつも以上にすごい……(笑)おそらく、かなり愛犬好みの味なんだと思います!
そのためか、ゴハンの時間は少し興奮してしまうこともあり、飼い主としてはチョット大変なところもありました。とはいえ、愛犬がうれしそうに食べている姿は、とてもかわいかったです。皮膚トラブルや体調不良なども起こさなかったので、安心して与えられるフードだと感じました。
直径5mmくらいの円形の粒で、これまで試したなかではもっとも小粒。ややオイリーな印象も受けました。
お試しした3つのドッグフードのなかでは、もっともニオイを感じました。ただ、ニオイが強いというわけではないので、ドッグフードのニオイが苦手な飼い主さんでも扱いやすいと思います。
食いつきはとてもよかったです。小粒で食べやすいのか、毎日あっという間に完食してくれました。
Before
After
前回、ニュートロのドッグフードを約1カ月間与えたところ、
フワフワな毛質とボリュームの維持を感じたのですが、
こちらに切り替えてからは、毛のまとまりの維持を感じるように。
また、低カロリーな製品のため、体重が少し減ったこともあり、
全体的に少し引き締まった印象になりました。
ウンチの量はとくに変わりませんでしたが、ニオイがやや独特なものに変化したように感じます。
うちの子は歯が小さいので、こちらの小粒タイプのドッグフードはかなり食べやすそうにしていました! ただ、本当にあっという間に食べ終わってしまうので、「早食いしすぎなのでは?」と少し心配になることも……。とはいえ、少しですがダイエット効果もあったので、飼い主としてはうれしいところです♪
サイエンス・ダイエットは、ドラッグストアやスーパーなどでも取り扱っているところが多く、ほかの2つと比べると、より身近な印象があったドッグフード。皮膚トラブルや消化不良なども起こさなかったので、安心して続けられる商品だと感じました。
商品名
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ロイヤルカナン ミニ ライト ウェイト ケア
(減量したい犬用 小型犬専用 成犬~高齢犬用) |
ニュートロ シュプレモ
超小型犬‐小型犬用 体重管理用 |
ヒルズのサイエンス・ダイエット™ ライト
小型犬用 肥満傾向の成犬用 1歳~6歳 |
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原材料
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肉類(鶏、七面鳥)、コーン、植物性繊維、大麦、米、超高消化性植物性タンパク(消化率90%以上)、 コーングルテン、動物性油脂、ビートパルプ、加水分解タンパク(鶏、七面鳥、豚)、コーンフラワー、 魚油、サイリウム、酵母および酵母エキス、大豆油、脂肪酸塩、フラクトオリゴ糖、ルリチシャ油、 グルコサミン、マリーゴールドエキス(ルテイン源)、加水分解軟骨(コンドロイチン硫酸源)、 アミノ酸類(タウリン、L-カルニチン)、セルロース、ポリリン酸ナトリウム、 ミネラル類(Ca、Mg、Zn、Mn、Fe、Cu、I、Se)、ビタミン類(A、コリン、D3、E、C、 パントテン酸カルシウム、B6、ナイアシン、葉酸、B1、B2、ビオチン、B12)、保存料(ソルビン酸カリウム)、 酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリーエキス) |
チキン(肉)、チキンミール、大麦*2、玄米*3、オーツ麦*2、ラムミール*4、モロコシ*5、粗挽き米、
タンパク加水分解物、サーモンミール*6、ビートパルプ、鶏脂*1*7、亜麻仁*5*8、チアシード*2*5*8、ココナッツ*9、
乾燥卵、トマト*5、ケール*5、パンプキン*5、ホウレン草*5*10、ブルーベリー*5、リンゴ*5、ニンジン*5、
ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類
(カリウム、クロライド、セレン、マンガン、ヨウ素、亜鉛、鉄、銅)、アミノ酸類(メチオニン)、
酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、クエン酸)
*1 ミックストコフェロールで保存 *2 食物繊維含 *3 ビタミン、ミネラル含 *4 カルニチン、ビタミンB群含 *5 抗酸化成分含 *6 DHA、EPA含 *7 ω-6脂肪酸含 *8 α-リノレン酸含 *9 中鎖脂肪酸、カリウム含 *10 鉄分含 |
トリ肉(チキン、ターキー)、小麦、エンドウマメ、トウモロコシ、コーングルテン、米、トリ肉エキス、 セルロース、動物性油脂、ビートパルプ、植物性油脂、ポークエキス、亜麻仁、トマト、柑橘類、ホウレンソウ、 ミネラル類(カルシウム、ナトリウム、カリウム、クロライド、銅、鉄、マンガン、セレン、亜鉛、ヨウ素)、 乳酸、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、ベータカロテン、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、 ビオチン、コリン)、アミノ酸類(タウリン、リジン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、 緑茶抽出物)、カルニチン |
保証分析値
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たんぱく質:28.0%以上
脂質:9.0%以上 粗繊維:9.6%以下 灰分:5.5%以下 水分:10.5%以下 |
たんぱく質:28.0%以上
脂質:12.0%以上、15.0%以下 粗繊維:4.0%以下 灰分:10.5%以下 水分:10.0%以下 |
たんぱく質:21.0%以上
脂質:9.0%以上、12.5%以下 粗繊維:15.0%以下 灰分:6.5%以下 水分:10.0%以下 |
代謝エネルギー
|
319kcal/100g | 345kcal/100g | 313kcal/100g |
※ランキング/2022年11月~12月「いぬのきもちアプリ」内調査(回答者数 465人)
※ペットフードに関する体験談は2020年のものです。あくまで飼い主の声に基づいたものであり、使用感には個体差があります。
監修/徳本一義(獣医師)
有限会社ハーモニー代表取締役。大学卒業後、小動物臨床を経て、ペットフード会社で学術部門を担当。現在は、複数の獣医科大学の非常勤講師を兼任。ペット栄養学会理事。ペットフード協会新資格認定制度実行委員会委員長。
監修/岡田ゆう紀(獣医師)
Seven Hills Veterinary Hospital(SF, California) 経営パートナー。 Veterinary Nutrition Specialty Service(San Rafael, California) 代表。 カリフォルニア大学バークレー校、ミシガン州立大学獣医学校卒。2005年より加州で一般臨床経験後、 2014年より日本獣医生命大学 獣医教育推進室の助教に。’17年同大学にて博士号取得。 現在、サンフランシスコの一次診療病院の経営パートナーの傍ら、米国獣医内科専門医協会 (ACVIM(Nutrition))認定の臨床栄養レジデントとして、二次診療施設で臨床栄養診療サービスを提供している。 2022年米国獣医栄養専門学会の口頭研究発表で受賞。「北アメリカヒルズセミナー」 「ロイヤルカナンジャポンベテリナリーシンポジウム」等、栄養管理のテーマでのセミナー登壇実績や、 学会での講演も多数。 著書に“Nutrition for the Hospitalized Patient and the Importance of Nutritional Assessment in Critical Care” in Advances In Small Animal Care(Elsevier)ほか。